こんにちは、ぽてさらです。
今回の「時々旅」は、ヨット仲間とともに舞台を海から山へ。
登山ベテラン・Kさんのガイドに導かれ、八ヶ岳を目指すはずが——
案の定、珍道中になりました(笑)
失敗も多いけど、酒の肴にはちょうどいいメシウマ旅。
それではいってみよう!
⛵️ きっかけはジュニアD君の巣立ち
「わしはD君に会いに行きたいのぉ。」
ヨット部の飲み会でクラブの重鎮・Qさんがぽつりと漏らしたこの一言。
これがすべての始まりだった。
D君は春から長野の高校に越境入学した元クラブ員。
長野といえば上高地。上高地といえば絶景。絶景といえば——ブログ映え。
「いいですね!で、いつにします?」
ぼくはD君をダシに、さっそく旅の段取りを始めたのである(笑)
ただ、山をなめてはいけない。ド素人のぼくだってそのくらいは分かる。
そこで全国の山々を攻めまくるKさんにガイドをお願いすることに。
さらに紅一点Nさん、若手のカイ君が合流し、
総勢5名のヨット仲間パーティが結成された。
香川県の山は低いから、みんな高い山に登ってみたいのである。
⛰️ 一路、長野へ
団体行動ゆえに、まずはスケジュール調整から。
平日休めないKさんに合わせ、土日の1泊2日で挑むことに決定。
交通手段は松本までJR。
始発マリンライナーに飛び乗って、さあ出発進行〜!

🚃 ぽてさら版「世界の車窓から」
なんと、高松からでも始発に乗れば10時には松本駅に到着。
これは嬉しい誤算。……ただし、ちょっとおしりが痛い(笑)
木曽路に入ると車窓の風景が急に“世界の車窓から”ぽくなってくる。
「寝覚の床(ねざめのとこ)」という国の名勝・天然記念物も見えるらしい。
このことを知ってて「特急しなの」の左側席を取ったカイ君。
さすがは鉄道マニア。お見事!

木曽川に削られた花崗岩の岩盤は圧巻で、
「これは幸先いいぞ……」と胸が躍った。
🚙 松本到着!と思ったら、いきなり行き先変更
松本駅ではKさんがあらかじめレンタカーを手配してくれていた。
その車というのが、ラグジュアリー感満載のアルファード。
普段は軽自動車に乗るぼくはビビりつつ、
すぐにアルファードの快適さに酔いしれていた(笑)

しかし、天候があまりよろしくない。
協議の結果、今回の八ヶ岳登頂は断念し、
代わりに「白駒の池」を目指すことに。
お昼はコンビニでさっと補給。
そんなこんなで無事「白駒の池」に到着。
🌳 苔むす森「白駒の池」

もともと候補に挙がっていた場所で、
樹齢数百年の原生林と約500種類もの苔に囲まれた神秘的スポット。
実はぼく、昔「苔玉」を育てていた時期があったほど苔が好き。
ここへ来られただけで、もう満足である(笑)
駐車場から湖畔までは整備された木道が続き、ハイキングには最適。
少しひんやりした空気の中、もののけ姫に出てきそうな森を歩く。

開けた場所には山小屋があり、テント場もある。
ここでコンビニおにぎりを頬張りながらひと休み。
「……あぁ、旅に来てるわ〜。」
と、ようやく実感した瞬間である。
さらに——

湖にひょこっと虹がかかり、我々を歓迎してくれた。
「よぉ来たのぉ」と言われた気がした(笑)
🌫️ ヴィーナスラインからの美ヶ原高原、しかし…
次の目的地は標高2000m、日本一高い場所にある道の駅「美ヶ原高原」。
素晴らしい景色が我々を待っているはずである。
山道をぐんぐん登っていった先にあったのは……

はい、真っ白な霧!!!!
分かっていた。いや、分かりたくなかったのかも知れない。
だって道すがらすんごい霧だったもの。
ちなみに晴れていればこんな感じらしい。
だが、この日は見渡す限りの“乳白色の世界”。
逆に清々しいわ(笑)
おかげで道の駅のお土産屋は大盛況だった。
👦 ジュニアDくんと再会
2箇所目でフラグを回収した一行は、宿へチェックイン。
今回の主目的、D君との合流が控えている。
夕方、無事合流!
あどけなかった顔は、少し大人びた青年の表情へ。
親元を離れて暮らす環境が、
着実に彼の芯を太くしているのが伝わってきた。
「かわいい子には旅をさせよ」は本当だった。
そして夜は仲間全員でささやかな宴。
昔話と笑いで夜が更けていった。

🍜 最終日:お土産買って、そば食って、さっさと帰ろう!
翌朝。
窓を開けると——
「めっさ雨降っとるやんけ」
天気予報は的中。
皆で相談し、出した結論はただ一つ。
「お土産買って、そば食って、帰る!!!」
登山で絶景を愛でるということが叶わない今、
ぼくが導き出した最適解に誰も異を唱える者は
いなかったという(笑)
向かったのは「大王わさび農場」。
安曇野の湧き水で育ったわさび畑はそれだけで美しい。

ぼくは前日、霧のショックで爆買いしていたので(笑)
ここではリンゴジュースを堪能。
今思えば、わさびソフト、食っとくべきだった……。
そして旅の締めは信州そば。
通な人は一口目を何もつけずに香りを楽しむらし
いが、ぼくは速攻でつゆへドボンするのがデフォである(笑)

その後、特急券前倒しにも成功し、無事帰路へ。
ありがとう、また来るよ長野👋
🛍️ 旅の総括
天候ばかりは時の運。
山の旅ではなおさらだ。
ただ、今回で距離感が掴めたので、
次は晴れた日に北アルプスリベンジしたいところ。
カミさんへのお土産・野沢菜漬けも「クルシューナイゾ」と好評。
ご飯がめっちゃ進む一品である。
白駒の池の美しさもさることながら、
なぜか“霧しか見えなかった”真っ白な高原が
一番強く記憶に残っているのは秘密だ(笑)
仲間とワイワイ行く旅もまた格別。
次はどこへ行こうか。
ではーーー
明日も風の吹くままに!


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