ぽてさら式“トマト割り”の真相
こんにちは、ぽてさらです。
家呑みといえば甘めの赤ワインをぐび呑みするのが日課ですが、
ただの赤ワインではない。
いわゆる “ぽてさら式トマト割り” という、
自分でも「なんでこうなった?」と言いたくなる飲み方があるんです。
🍷 ぽてさらに赤ワインブームが来た日

この呑み方にたどり着いたキッカケは、仕事仲間とふらっと入った居酒屋だった。
メニューに妙な文字があった。
「赤ワイン × 炭酸水」
——ハイボールかよ。
半分冷やかしの気分で頼んでみたら、
これが やたら呑みやすい。ごくごく飲める。
あの衝撃はいまだに忘れられない。
それ以来、メニューに書かれていた銘柄をメモして取り寄せ、
家でも再現するようになった。
ちなみにぼくが使っているのは、
メルシャンの「赤ぐびっ葡萄酒」。
これがまた“呑みやすさ特化型”でして、
ぽてさらの雑なアレンジと妙に相性がよろしい。
(もちろん、他の赤ワインで美味しいのかは知らん。
相性は運と風の機嫌しだい。)
あとワインってほら、ポリフェノールがどうとかあって
体に良さそうじゃない?
——実際どうか知らないけど、
そう信じて飲むのが大人の嗜みである。
🍅 そしてぽてさら式“トマト割り”へ進化する

最初はお店と同じく炭酸水だけで割っていたけれど、
ある日ふと思った。
「このワイン、ちょっと酸味が足りない…?」
そこで冷蔵庫を見渡すと、
そこにあったのがトマトジュース。
「混ぜたら案外いけるんじゃね?」
雑な発想でブッ込んだ結果——
大正解。
酸味と旨味が加わり、味がキュッと締まって、
スイスイ呑める“魔法の飲み物”の完成である。
ちなみにウイスキーにトマトジュースを合わせる
「バノックバーン」
ウォッカと合わせる「ブラッディ・メアリー」
ビールに合わせたカクテル「レッドアイ」
などなどトマトジュースを使った呑み方はいくつも存在する。
思えばあの時のぼくは、
酒の歴史が培ってきた英知に自然と辿り着いていた…のかもしれない。
(いや、ただの偶然だ。)
またトマトジュースは食塩無添加タイプのものがおすすめ。
強力な抗酸化作用を持つリコピンが豊富で健康に良いのはもちろんのこと、トマトに含まれる水溶性成分がアルコールの分解酵素を活性化させる働きもあり、悪酔い・二日酔いをしにくくする効果も期待できるとあっては使わない理由はない!
🧪 割合は気にしない。風の吹くままに

一応ぼくの定番は、
赤ワイン:トマトジュース:炭酸水=5:2.5:2.5
…なんだけど、正直めちゃくちゃ適当。
氷もザラッと入れて飲むので、
再現性は風まかせである。
だからこの記事を読んで試してみる人がいたら、
「割合はお好みでどうぞ」 と伝えておきたい。
レモンやすだちなど柑橘をキュッと絞るとさわやかさがマシマシで尚良き。
(これもまた、その日の気分しだい。)
🍷🍅 まとめ:赤ワインを楽しむハードルを下げたいだけ
世の中では、赤ワインは難しい飲み物に見られがちだ。
渋みだの香りだの言われて、なんとなく敷居が高い。
でも、ぽてさらとしてはこう言いたい。
「好きに飲めばええんや!」
美味しく、気持ちよく、気楽に。
それがぽてさら流のワインとの向き合い方。
今日もグラス片手に、風まかせで呑んでおります。
では——
明日も風の吹くままに!
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